ソラマメブログ

  

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2009年06月27日

メタコマースの蘇生

ソラマメスタッフブログがブログネタの意見を募集し始めた ユーザーの意見を聞こうとする姿勢は評価できる。
http://staff.slmame.com/e661141.html


前にブログネタの問題解決に 記事投稿画面のブログネタの位置を気が散らない位置に変える事を挙げたがそれだけでは根本的な問題解決にならない。根本的な解決方法を挙げてみる。 

が スタッフブログのソラマメサイドの意見には苦笑せざるを得ない。 この様な考え方ではブログネタもメタコマースも発展せずに潰れるであろう。 ビジネスモデルとしてはもはや先が見えているが 潰れるのを見過ごすのも何なので書かせて頂く。


>そこで、もし「小売店」を簡単に実現出来る方法をSLの世界に導入できれば、「クリエーターではないがお店をもちたい」という方のご希望に少しは添えるのではないかと考えて、メタコマースの仕組みを開始しました。
>人とのコミュニケーションや「目利き」の力が有る方によって、ユーザーさんに大きく支持される、「素敵な街の雑貨屋さん」や、「有名大型小売店ショップ」も生まれて来たら良いなという、希望を持ってメタコマースを開発運営しています。

ぬるい。 考えがぬるすぎる。 ブログのコメントにも書いている人がいるが 日本では言語の壁 「日本」という狭い枠により日本のコミュニティーを抜け出せないクリエイターがいる。 店を出しても客に店の存在そのものが知られてない場合もあるであろう。 そんな「店を出しているが知名度がない 店の存在をもっと知って欲しい」クリエイターを支援する方が筋が通っているであろう。  
いるとしてもレンタル等自力で出来るであろう「クリエイターでないが店は出したい」人より  外からの助力があると有難い「店は出しているが 店の存在をもっと知って欲しい」人の支援の方が遥かに需要があるであろう。 


>そこで、以前から検討されていたのが、「ブログ記事に、もっと簡単に、もっと多く、アフィリエイト記事を掲載してほしい(その結果、取引を活性化してほしい)」という点です。
これまでも様々な場面にて、メタコマース商品をアピールし、アフィリエイト商品をアピールし、皆様のブログでご紹介頂きたいなと思っていますが、まだ多くはご利用頂けていない現状です。


利用されなくて当然。 何故か? 記事を書きたいと思える品がない。 日本ならではの安くまあまあな品が並び  安いだけが売りの浅い品も多く並んでいる。これでは記事を書く気にならないであろう。 ではどうすればいいか?  先ずは有名店や人気店を積極的に誘致する。   
ソラマメブログでよく紹介される店や有名店を誘致すれば今よりかマメタ使用率が上るであろう。 では有名店はどこか? こういう時こそソラマメランキング。ランキング1~100以内のファッションブログでよく紹介されている店を見れば分かるであろう。その為には有名店が自ずと登録したくなる仕組みを作る必要がある。ではその仕組みは何か? 
それにはソラマメユーザー、店側の意見を積極的に拾う必要がある。 どんな利点があればメタコマースに登録したいか 特に店主に聞く必要があるだろう。 スタッフブログで店主に絞って聞く方法もあり。


更なる問題は メタコマースの仕組みがXstreetと大して変わりない。 違うのは溜まったマメタで品が買える点だがXstreetの方が日本に限らず海外に向け情報発信でき ショップ宣伝ツールとしては効果がある。 買う側からもメタコマースはXstreetより品揃えが少なく 日本という範囲の決まった枠のみの品  例えマメタが使えても安かろう悪かろうの品が多い。

これではXstreet以下に過ぎない。メタコマースを活かすにはXstreetとの徹底的な違いを作る必要がある。 ではどうしたらいい?


Xstreetよりも「日本」の品を強化 世界の品が集まったXstreetにはない日本カラーを深める

メタコマースのみで買える限定品を積極的に募る。 メタコマースはXstreetや店では手に入らない限定品を強化する。例えばヘアの場合 人気ヘアの限定カラーをメタコマースで販売。服や靴も然り。 メタコマース限定品は他のカラーより少し安くする方法もあり。 限定品と同時に店の品もメタコマースで売る。

店と同じ事をしていては意味がない。 メタコマースでしか手に入らないとなればブロガーも今よりか紹介意欲が出るであろう 店へ行けば手に入る品よりメタコマースのみで手に入るという価値を付ける。この手法は既にXstreetの海外ショップでも活用されている。 その日本メタコマース版を作ればいい。


商品通販なら既にXstreetがある。 世界に向け発信できるXstreetの方が多くの店からすれば効果的な宣伝になるであろう。
ならばメタコマースで出来るのは主に日本人に向け発信する日本の品を そこでしか手に入らないという価値を付け販売する。

議論すれば他の方法も沢山出るであろうが 少なくともマメタ獲得だけでないメタコマースの魅力を作らなければ メタコマースは間違いなく1年以内に潰れるであろう。 幾らマメタを獲得出来ても 魅力的な品と手に入れる価値がなければ客は目もくれない。今強化すべきはマメタ獲得なぞではない。マメタを使いたいと思える価値ある品の徹底的な強化だ。 それさえ出来ればマメタ獲得サービスがなくともブロガーが紹介する。

そこを強化せず アフィリでマメタ即ゲット(笑) などと広告だけPRしていては先が見えている。 残念ながら今回の件で既にソラマメを出て行ったブロガーもいるようだ。 ソラマメでは「セカンドライフ以外のリアルの事が書きにくい」とソラマメを出て行く予備軍もいるようだ。 ソラマメで書く事が窮屈になりつつある今  ソラマメがどんな巻き返しを図るか楽しみに見させて頂く。

                                                
                                                                      以上

追伸 TOPのメタコマース画面に「0マメタ特集」なぞ載せている時点で考えが甘い。 ブロガーだけでなくソラマメ側もゼロの視点でしか物を考えていないのか。 売り上げゼロの品をPRするようでは自ら経営の首を絞めている様なもの。 Xstreetの様にそこにショップサイドが特に宣伝したい品 若しくは上で提案した限定品を載せる方が遥かに品のPRになる。  


Posted by anachys at 14:42一言

2009年06月25日

ブログネタ(笑)

ブログネタ

タグを記事にコピペするだけ

「コピペするだけ」ですか?そもそもポータルサイト側がコピーペーストの略語「コピペ」 と表現している時点でレベルが低い。 「アフィリエイト」を「アフィリ」と表現しているのも滑稽に思ったが 今度は「コピペ」ですか(笑)ブログの窓口側なのですから ちゃんと「コピーペースト」と略さず表現されたら如何ですか?


ブログネタ2


ソラマメサイドまでもがアクセス稼ぎ 金儲けの為の薄っぺらな記事を推奨し始めた。 前にもソラマメの終焉と書いたが これでソラマメは終焉の上に終焉を迎えるであろう

そもそもブログのネタは自分で見つけるのが自然な事  FREE情報 ラッキーボード情報 ミッドナイトマニア情報とタダ記事を必死に連投する者がランキング上位を占める中 ブログネタなど果たして必要なのか  商品に限ってのブログネタはもはや飽和状態だ。


このブログネタはそんなタダ至上主義ブロガーの金儲けの餌になるだけでなく  アクセス数に囚われないブロガーは他ブログへ移る ソラマメ自爆装置の様なものだ。
そもそも「このアイテムについて記事を書こう!」と書かれているが 画像だけ載せ「書こう!」と言われてもどう書けばいいのか。1画像を載せただ「記事を書いて下さい!」と言われて書ける者はいるのであろうか。 書けたとしてもその記事が購入に繋がるのか甚だ疑問だ。
購入に繋がる記事は書き手が本当にいいと思ったもの 実際に使用した物 思いのある品の記事が多い。それを「ブログネタ」の画像のみ見て書く薄っぺらい記事では 購入に繋がる可能性は限りなく低い。果たしてこの「ブログネタ」は書く側と読む側にとっても役立つものなのか。


しかも投稿画面に「ブログネタ」の画面が写り 画面に気が散る仕様になっている。更に横にスクロールしないと投稿画面が全表示されない。blogspot等の他ブログではこの様な仕様はない。他社ブログでは広告があったとしても画面上等の気が散らない場所にある。 ブログネタを使用しない者にとっては不便以外の何者でもない。
どうやらソラマメは利用者の利便性より薄っぺらな記事連投 金儲けの為の提灯記事を推奨したようだ。 アクセス数に囚われずいい記事を書きたいブロガーはソラマメを出て行き 中身のないタダ至上主義ブロガーが脚光を浴びる滑稽なブログに完全に成り下がるであろう。ソラマメがここまで落ちぶれるとは呆れるを通り越して苦笑せざるを得ない。

 
そんな上辺のサービスより時間帯によって検索機能が使えない問題 異常に重い問題等 基本的な問題を解決されたら如何ですか?
 
新テンプレートで少しはイメージアップしたかと思ったが残念だ。 ソラマメのこれからの自滅を楽しみにさせて頂く。

追伸 珍しくソラマメサイドが早く動いた。ユーザーの意見を聞こうとする姿勢は評価できる。 ブログネタの一番の問題は投稿画面の左横にある事。 商品画像とオレンジ枠がチラチラし気が散るので 気が散らない投稿画面の下に設置すればいい。どこにメニューを設置しても書きたい人は記事を書くし書きたくない人は書かない。 それさえ解決すれば今より大分ましになるであろう。
http://staff.slmame.com/e661141.html  


Posted by anachys at 23:42一言